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NEWSニュース

2024.08.12
ユース

【実施レポート】D-Rocks SUMMER CAMPについて

いつも浦安D-Rocksへあたたかいご声援をいただき誠にありがとうございます。

2024年8月6日(火)~8月8日(木)に行われました3日間の育成世代を対象としたラグビーキャンプ「D-Rocks SUMMER CAMP」を実施いたしましたので、当日の様子や参加者の感想、実施選手のコメントを掲載いたします。

今回は『CONNECT』をテーマに、1人1人が繋がりを意識して練習に取り組みました。
初めてプレーをする人同士でも意思疎通が出来るように、沢山声を出したり、協力し合って3日間を終える事が出来ました。

我々は今後も継続して子供たちに夢を与える活動を続けていきます。
引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。

参加者の感想

・初めて会った違う学年の子と仲良くなって、あだ名をつけ合ったりした。
・タッチフットの時にキャプテンをやったのが楽しかった。
・コミュニケーションを取る事の難しさを学んだ。
・D-Rocksの選手と結沢山話せたりコミュニケーションが取れて楽しかった。
・コーチが優しかったし、細かいスキルの部分を教えてもらえて良かった。

参加選手コメント

何松 健太郎選手(小学3.4年生担当)

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全員が同じレベルじゃないので練習のターゲットをどこに置くかという部分と、
色々な所に気が散ってしまう年齢なので、集中力を持たせる所が難しかったです。
そんな中でも、初日から比べて最終日にはラグビー的なスキルが向上したのを感じました。
プレーの深い話などは出来ない年代なので、様々な角度のアプローチを学んでいかないといけないなと思いました。
今までのようにイベントに呼ばれて参加するだけなく、自分たちが1からイベントを作るのは貴重な経験で、今回このような経験をさせていただけてありがたかったです。

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白栄 拓也選手、金 廉選手(小学5.6年生担当)

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一番参加者の多い学年だったので、人数が多い事の大変さがありました。
ハンドリングが得意な子、コンタクトが得意な子、レベルの差もあったので、スキルというよりはゲームを中心にしてコミュニケーションを積極的に取る事の大切さを教えました。
コミュニケーションにおいても、自分が話をするだけじゃなくて聞く事も大切だという事、
同じ人と固まらずに色々な人と話そう、という事を伝えました。
最終日には、こちらが声をかける前にみんな自主的に出来るようになっていたので良かったです。
D-Rocksのキャンプはただラグビーを教えるだけではなくて、普段選手がやっている事を体験して貰うなど、オリジナリティを出して行きたいと思います。

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小西 泰聖選手(中学生担当)

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沢山の打ち合わせを重ねて今回のキャンプが実現しました。
募集するターゲットや時間帯の設定が良かったのかは再考の余地がありますが、みんな楽しそうにしてくれたのが良かったです。
参加者のニーズをもっと深く探って行く事が今後大切かなと思います。
練習では「コネクト」という部分を意識して貰い、実際に体現するのは難しいという事を練習やチームビルディングを通して体感して貰いました。
参加者のスキルを見ながら、都度メニューを変えたりして進めましたが、「ただ来ただけじゃ上手くはならないよ」と少し厳しめの言葉もかけたりしました。
みんなやり切ってくれて、最終日には成長した姿が見られて嬉しかったです。

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