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2024-25シーズン終了のご挨拶
いつも浦安D-Rocksへ温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
6月1日に行われましたファン感謝祭『Rocks Fes 2025』をもちまして、2024-25シーズンの活動が全て終了いたしました。
これまでチームを熱く応援いただいたD-Rockersの皆さま、株主・パートナー企業の皆さま、浦安市の皆さま、そして浦安D-Rocksに関わっていただいたすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
クラブ初のディビジョン1でのシーズンは、決して思い通りの結果ばかりではありませんでした。嬉しい瞬間があった一方で、苦しい時期も多く、たくさんの感情が巡ったシーズンでした。しかし、どんな時もスタンドから響くD-Rocksコールが、我々クラブにとってかけがえのない力となりました。レギュラーシーズンを戦い抜き、入替戦を制してディビジョン1残留を果たせたのは、皆さまの熱いご声援のおかげです。改めてクラブを代表して、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
また、今シーズンの成果は、選手・スタッフ全員の弛まぬ努力と情熱があってこそ成し得たものです。この場を借りて、心より敬意の意を表します。
加えて、今シーズンは集客面でも大きな成果を残すことができました。秩父宮ラグビー場での4試合には、合計47,000人以上の方々にご来場いただきました。特に第11節のクボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦では、クラブ史上最高の14,056人の皆さまにご来場いただき、浦安D-Rocksのラグビーが持つ魅力を改めて感じていただけたことを大変嬉しく思います。
今シーズンの結果は、皆さまが期待されたものとは違ったかもしれません。それでも、ディビジョン1に残留し、来シーズンもまた新たな高みを目指せることを、心から誇りに思っています。来シーズンは、これまで以上に成長した姿で、応援してくださる皆さまに恩返しができるよう、全力を尽くしてまいります。
株主・パートナー企業の皆さま、浦安市の皆さまにも改めて御礼申し上げます。皆さまの温かいご支援があってこそ、クラブはここまで成長し、次のステージへの一歩を踏み出すことができました。
来シーズンは再びチャレンジャーとして、新たな挑戦を重ねていく覚悟です。ディビジョン1での戦いは決して容易な道ではありませんが、私たちは引き続き高い志とスタンダードを持ち、全力を尽くすことをお約束いたします。選手・スタッフ一同、皆さまの期待を超えられるよう、更なる精進を重ねてまいります。
今後とも変わらぬご支援、ご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2025年6月2日
株式会社NTT Sports X
代表取締役社長 下沖 正博