特定非営利活動法人しんせい（以下、しんせい）との共創パートナーシップの締結ならびに、浦安D-Rocks所属スタッフ諸葛彬（ジェガル ビン）がアンバサダーに就任いたしましたのでおしらせいたします。

しんせいが目指す"立場、価値観、文化の違いを乗り越えて、誰もが互いを理解し合える明るく平和な共生社会づくり"に共感しパートナーシップを締結いたしました。
今後、浦安D-Rocksはアンバサダーに就任した諸葛彬と一緒にしんせいが目指す"サスティナブルな共生社会の実現"をサポートしていきます。

 

諸葛彬(ジェガルビン)しんせいアンバサダー就任について

プロラグビー選手として活動していたが、2016年に脳梗塞を発症、その後左半身のマヒとなり障がい者1級と診断される。当時歩行は困難と診断されていたが、賢明なリハビリにより現在は普段通りに歩行ができるまで回復。浦安D-Rocksのアシスタントリクルーターを務めながら自らの経験を活かした講演活動も行っています。そういった経験から今回しんせいのアンバサダー就任が決定いたしました。今後の以下の活動をアンバサダーとして行っていきます。

・障がい理解を深める活動
　諸葛彬の経験（スポーツ観）やしんせいの活動を多くの方々に積極的に伝え、言葉や文化、障がいの壁を乗り越え誰もが理解し合える共生社会づくりをともに行う。

・働く障がい者を支える活動
　しんせいで働く障がい者を支援するため、授産製品（バッチやカレー、お菓子など）の販売促進活動への協力。

諸葛彬アシスタントリクルーター兼しんせいアンバサダーコメント

この度、しんせいのアンバサダーに就任させていただいたこと大変嬉しく思います。
脳梗塞を発症後、左半身マヒにより歩行ができないかもしれないといった絶望的な診断を受けましたが、私にかかわるすべての人の支えがあり今こうしてその診断を覆し活動ができています。
アンバサダーとして、しんせいの皆さまと一緒に活動ができることを大変楽しみにしておりますし、アンバサダーとして自分の役割を全うしたいと思います。ファンの皆さまぜひ今後の活動へのあたたかいご声援を何卒よろしくお願いいたします。

皆さん愛してます。

しんせいコメント

しんせいは福島県郡山市で障がい者支援活動を行う小さなＮＰＯです。この度、D-Rocksさまとのご縁を頂き、力を合わせて「共生社会づくり（SDGｓ活動）」に取り組ませて頂くこととなりました。諸葛彬さまには当法人のアンバサダーをお引き受け頂き、しんせいで働く障がい者もたいへん喜んでおります。今後とも多くのみなさまに私たちのSDGｓ活動のご理解とご協力を賜れますよう、何卒よろしくお願いいたします。

チームでの取り組みについて

 しんせいを利用する障がい者の皆さんが一つ一つ心を込めて作ったSDGｓピンバッジを選手スタッフ全員がスーツに着用し今後チーム活動を行ってまいります。また、同様のピンバッジをしんせいとのコラボグッズとして1月中旬ごろより公式戦会場や浦安D-Rocksオンラインショップにて販売を開始いたします。

しんせいについて

山のおからカレー・山のにんじんカレー

東日本大震災・原発事故での避難経験を活かし、障がい者と農家が力を合わせてカレーを作りました。農園の野菜がたっぷり入ったカレーは、消化がよく非常食としても最適です。ご注文、お待ちしております！

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