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NEWSニュース

2024.11.11
サステナビリティ

クラブハウス等に再生可能エネルギーの電力を導入開始

いつも浦安D-Rocksへあたたかいご声援をいただき誠にありがとうございます。

この度、浦安D-Rocks は、浦安Dパーク1(クラブハウス、練習場等)において、NTTアノードエナジー株式会社(代表取締役社長:岸本 照之 本社:東京都港区 以下、NTTアノードエナジー)と連携し、オフサイト型コーポレートPPA2(以下、オフサイトPPA)の仕組みを活用することで、太陽光発電所の再生可能エネルギー由来の電力(以下、再エネ)を、2025124日より利用開始します。

浦安DパークにおけるNTTアノードエナジーから提供※3する再エネの総電力量は、年間約10kWh4となる見込みで、オフサイトPPAによる太陽光発電の電力およびNTTアノードエナジー所有する発電所5の非化石証書6を活用することで、実質的に100%再エネの利用となります。これにより温室効果ガス(以下、GHG)排出量の削減効果(非化石証書含む)は、年間174トンになる見込みです。また、オフサイトPPAによる太陽光発電は千葉県内にある太陽光発電所から浦安Dパークへ電力を供給することにより、エネルギーの地産地消にも貢献します。

浦安D-Rocksは、チームのサステナビリティ宣言※7の気候変動対策において、チーム運営に関わるGHG排出量を2030年までに実質ゼロとする「カーボンニュートラル」をめざしています。サステナビリティ宣言での気候変動対策、循環経済、自然環境保護の取り組みを通じて、今後も社会との共創で持続可能な世界の実現に貢献していきます。

利用イメージ

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1 浦安Dパーク
施設内容:クラブハウス、練習場
住所:千葉県浦安市高洲8丁目2-1

2 オフサイト型コーポレートPPA
コーポレートPPA (電力購入契約:Power Purchase Agreement)とは、需要家が発電事業者から再生可能エネルギーの電力を長期に購入する契約です。オフサイトPPAはオフサイト型コーポレートPPAの略で、遠隔地の発電設備から送配電網を介して需要家(本件のケースでは「浦安D-Rocks」のクラブハウス)へ送電するモデルです。

3  NTTアノードエナジーから提供
本電力供給は、NTTアノードエナジーグループの株式会社エネット(小売電気事業者登録番号:A0009)が行い、NTTアノードエナジーは取次店としてサービスを提供します。

4 供給する総電力量
浦安Dパークにおける2022123日~2023122日の電力使用量実績をベースとした想定値です。

5 NTT由来の発電所
NTTアノードエナジーが所有する発電所、または、NTTアノードエナジーが出資する会社が所有する発電所を指します。

6 非化石証書
非化石証書とは、非化石価値(高度化法の非化石電源比率算定時に計上できる価値)、ゼロエミ価値(温対法上のCO2排出係数が0kg-CO2/kWhである価値)及び環境表示価値(小売電気事業者が需要家に対して付加価値を表示・主張することができる価値)を有する証書です。再生可能エネルギー電源の電力および卸電力取引所等の電力と非化石証書を組み合わせて調達することにより、実質的に 100%再生可能エネルギーを実現します。
具体的には、太陽光発電所はオフサイトPPAを活用し対象ビルに供給され、太陽光発電所の電力で不足する分は、補給電力として卸電力取引所等の電力を供給します。なお、太陽光発電所の電力および卸電力取引所等の電力については非化石証書(再エネ指定)を付与します。

7  2023124日報道発表「サステナビリティ宣言について」  
https://urayasu-d-rocks.com/news/csr/index_1170.html

 本リリースは、NTT グループが展開する GX ソリューションブランド「NTT G×Inno(エヌティティ ジーノ)」※の取り組みの 1 つです。

エヌティティジーノ.jpgURL: https://group.ntt/jp/group/nttgxinno/
※「NTT G×Inno」は、日本電信電話株式会社の商標です。
NTT GXGreen Transformation× Innovation」の略称であり、NTT グループが社会へのソリューション提供を通じてGX 分野で Innovation(変革)をおこし、2050 年カーボンニュートラルの実現に貢献していく取り組みです。

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